私たちについて

 私の故郷である美作市梶並地区は、人口の減少や空き家、耕作放棄地が増え地域の過疎化が進んでいます。

そんな中、コロナ禍で困ってる人、社会や仕事に疲れた人、生活を見直し環境を変えたい人も増えてきており、 そういった方達の居場所になれたらと思い、農家民宿を行なおうとしていた『恵美寿屋』をシェアハウス『えびす家』として ２０２１年７月より提供を開始しました。

現在は全国各地から若者達が集まり共同生活をし、いつも誰かがいる安心感もそこにはあります。どこにでもあるただの田舎ですが、ここを居場所として必要だと思ってくれる若者達が集まり日々自分らしい生活を送っています。

また、２０２３年７月に３年目を迎えるにあたり、住人への更なる支援となるように家賃を無料とすることにより負担を減らし、更に自分のやりたいことにチャレンジする事ができる環境を目指します。

そしてこの度、現シェアハウス住人のサポートの元、えびす家のひとつ屋根の下で農家民宿『恵美寿屋』を再スタートします。

現移住者の生の声を聞けたり、田舎移住に興味のある人に気軽に遊びに来てもらいたいと思っています。梶並に来てもらい、田舎の良さや移住者のリアルな日常を体験して頂き、この活動が地域社会への貢献にも繋がっていければと考えています。